コンスコン(Conscon)
2000年2月29日 人物辞典 コメント (5)
ジオン公国宇宙攻撃軍コンスコン機動部隊司令官で階級は少将。
ドズルの腹心の一人。
キシリアがガルマを敗死させた「無能な」シャアを重用していることに反感を抱くドズルの命令により出撃、チベ級重巡洋艦一隻・ムサイ級軽巡洋艦二隻およびリック・ドム12機からなる機動部隊で、サイド6から出港する地球連邦軍第13独立部隊に攻撃を仕掛ける。
しかし、驚異的なニュータイプ能力を発揮し始めたアムロが駆るガンダムを初めとする第13独立部隊の応戦により、リック・ドム隊は3分と持たずに全滅、ムサイ級巡洋艦クワメルまでもが沈められてしまう。
予想を超える甚大な損害と敵の圧倒的な強さに、彼は「化け物か?」と口走っている。
その後、ムサイ級一隻、リック・ドム6機の補給を受け、サイド6TV局が生中継する中、再び第13独立部隊と交戦するが、為す術もなく壊滅させられてしまう。
追い詰められたコンスコンは特攻を試みるも、それは叶わず戦死。
なお劇場版ではこれらの戦いは一つにまとめられている。
コンスコンはその呆気無い負け方から、ガンダム関連の書籍などでは「無能な将」という形で紹介されていたが、近年では「無能ではなくむしろ優秀であったが、それ以上に第13独立部隊の面々(特にアムロ)の成長が著しかったため敗れた」と言う設定に変わりつつある。
彼の実力は実力主義者のドズルの元で少将として戦力を預かっている点からも推察できる。
そもそも、単艦の敵に対し戦力を出し惜しみせず、当初から持てる全戦力を投入する判断は軍事的には極めて真っ当なもの(戦力の逐次投入は、軍事的には愚行中の愚行とされる)であり、彼が戦術の常道を踏まえた人物である事を証明している。
政治面でも有能であったらしく、南極条約締結の映像では、ジオン側代表の1人として出席している。
なお、シャアの着用しているマスクを見てなぜ人前でも外さないのかストレートに言及した唯一の人物である。
ドズルの腹心の一人。
キシリアがガルマを敗死させた「無能な」シャアを重用していることに反感を抱くドズルの命令により出撃、チベ級重巡洋艦一隻・ムサイ級軽巡洋艦二隻およびリック・ドム12機からなる機動部隊で、サイド6から出港する地球連邦軍第13独立部隊に攻撃を仕掛ける。
しかし、驚異的なニュータイプ能力を発揮し始めたアムロが駆るガンダムを初めとする第13独立部隊の応戦により、リック・ドム隊は3分と持たずに全滅、ムサイ級巡洋艦クワメルまでもが沈められてしまう。
予想を超える甚大な損害と敵の圧倒的な強さに、彼は「化け物か?」と口走っている。
その後、ムサイ級一隻、リック・ドム6機の補給を受け、サイド6TV局が生中継する中、再び第13独立部隊と交戦するが、為す術もなく壊滅させられてしまう。
追い詰められたコンスコンは特攻を試みるも、それは叶わず戦死。
なお劇場版ではこれらの戦いは一つにまとめられている。
コンスコンはその呆気無い負け方から、ガンダム関連の書籍などでは「無能な将」という形で紹介されていたが、近年では「無能ではなくむしろ優秀であったが、それ以上に第13独立部隊の面々(特にアムロ)の成長が著しかったため敗れた」と言う設定に変わりつつある。
彼の実力は実力主義者のドズルの元で少将として戦力を預かっている点からも推察できる。
そもそも、単艦の敵に対し戦力を出し惜しみせず、当初から持てる全戦力を投入する判断は軍事的には極めて真っ当なもの(戦力の逐次投入は、軍事的には愚行中の愚行とされる)であり、彼が戦術の常道を踏まえた人物である事を証明している。
政治面でも有能であったらしく、南極条約締結の映像では、ジオン側代表の1人として出席している。
なお、シャアの着用しているマスクを見てなぜ人前でも外さないのかストレートに言及した唯一の人物である。
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