コズン・グラハム
ランバ・ラル隊の一員で階級は少尉、彼の率いるザクIIのパイロット。
ラルと共にホワイトベースを攻撃、その際にセイラの乗るガンダムを追い詰める。
しかし、深入りし過ぎたためアコースを撃破して駆けつけたアムロのガンキャノンによって乗機がパンチと足払いを受け、コクピット内で昏倒してしまう。
そのまま機体ごと捕獲され捕虜となったことにより、ジオン兵で初めてホワイトベースへ搭乗した人物となる。
彼の台詞により南極条約の存在を確認できる。

セイラにシャアの消息を訊ねられ「失脚し故郷に帰った」と伝える。捕虜となってからも態度はふてぶてしく、スキを見て奥歯に仕込んだ爆薬で独房の鍵を破壊し、ホワイトベースからの脱走を試みる(ホワイトベースの士官達が見習いや民間人だったため、身体検査のチェックの甘さが原因であった)が、逃げる途中に独房に入っていたセイラをジオンの人間だから味方だろうと考えうっかり声をかけたために脱走が発覚。
第2通信室から無電で木馬の戦力に関する情報を送信した(この際に彼が「ガンダム」他2機の連邦MSの名称を伝えた事から、以降ジオン側もその名称を用いている)。
その後セイラの追跡をかわしてエアロックのドアを施錠。
パーソナルジェットで悠々と逃げようとしたところ、オムルが放ったロケット弾の爆風でドアごと吹き飛ばされ砂漠へ墜落して死亡。
安彦氏の新解釈ではアムロの駆るガンダムがラルのグフによって損傷した所を捕獲しようとするが、カイのガンキャノンに倒される。
以降の展開はほぼ同じ。
またルウム戦役にもザクパイロットとして参戦しており、バズーカで次々と戦艦を墜としたシャアに自分の予備弾を譲ろうとするも
「余計な心配をせずにラルの分も働け」と戒められる。
(この時ラルはブリティッシュ作戦の非人道さに抗して軍を離れていた)。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/より抜粋。

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