初期量産型ザクII MS-06C
先行量産型(A型)に次いで宇宙世紀0077年9月に試作機が完成。
直ちに量産が開始されたザクIIであり、ジオン公国軍の一年戦争開始時点における主力であった。
初の制式量産型MSとして、ザクI(型式番号:MS-05、通称旧ザク)の性能をさらに向上させたのが本機である。
一年戦争の序盤戦において大艦巨砲主義を引きずる連邦軍に壊滅的な打撃を与え、ジオン軍の快進撃の立役者となった。
宇宙世紀の戦争における巨大人型兵器 モビルスーツ(MS)の優位性を決定づけた機体である。
いずれは連邦軍もMSを配備する可能性を想定し、A型に近接戦能力がないことを不安に思ったキシリア・ザビの提言により、右肩のシールドと左肩のスパイクアーマーが装備された。
さらに、携行武装としてヒートホークが追加されることとなった。

主に動力伝達系統の改良や稼働時間の向上がなされ、この機体をもってジオン公国軍は地球連邦軍に戦争を挑む事を決意した。

核攻撃を前提とした機体で、コクピット周辺の装甲裏側に放射線遮蔽液が注入され全備重量が90トンを越えていたが、後に南極条約によって核兵器の使用が禁止されるとデッドウエイトとなると判断され、耐核装備を外した量産型(F型)に移行していった。

頭部に隊長機を表すブレードアンテナが装備されている機体もあるが、通信機能が付加されている場合と、単なる飾りである場合がある。

一年戦争開始時にはまだF型はほとんど前線に出ていなかった、
一年戦争開戦時のコロニー落としをするザクはC型ということになる。

所属:ジオン公国軍
建造:ジオン公国
頭頂高:17.5m
重量:74.5t
出力:55000Hp
地上走行速度:85km/h
装甲材質:超硬スチール合金
武装:
専用マシンガン
バズーカ
ヒートホーク
主な搭乗者:ジオン公国軍一般兵士

シャア・アズナブル(中尉)専用機も存在した?
一週間戦争で搭乗した機体。
塗装パターンは赤。
ブレードアンテナはまだない。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/より抜粋。

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