先行量産型ザクII MS-06A
ザクIの問題点を改修し、最初に完成したザクIIである。
元々はザクIの改良型 (MS-05C) として設計されていたが、大幅な改良が行われたため新たに「MS-06」の型式番号が与えられることになり、名称も「ザクII」となった。
宇宙世紀0077年8月に量産が開始されたが、キシリア・ザビの提言により近接戦用武装が取り入れられることとなり、宇宙世紀0077年9月からはC型ザク?に移行した。
ただし初期量産型の生産が一定の軌道に乗るまでの半年間は同時に生産されていたという。

初期量産型との大きな違いは、右肩のシールドと左肩のスパイクアーマーがなく、ザクIと同じ球形のアーマーを両肩に装備していたことである。
また、コクピットの開閉方式も異なっていたようである(旧型は中央正面にハッチがあり、パイロットがコンソールを乗り越えて乗り降りするため、モニターが汚れやすかった)。
機体の塗装パターンは当初ザクIのものをそのまま使用していたが、後にザクII独自のものに変更された。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/より抜粋。

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