MSの開発

2000年1月22日 宇宙世紀
MSの開発
宇宙世紀0070年代、ミノフスキー粒子の実用化に成功したジオン公国は、ミノフスキー粒子を散布した状況の下(電波通信などが一切使えなくなり、レーダーや長距離精密誘導を行う兵器も一切使用不可能となる)でも有効な白兵戦用兵器の開発に着手した。
ただし、当初は表向きを「宇宙での作業用人型機械」という名目で開発していた。しかしその実体は来るべき地球連邦政府との全面戦争で、連邦政府との国力の30分の1以下差の状況を有利に展開させる為の兵器であった。

そして宇宙世紀0073年、新型の兵器第1号機が完成し、MS-01という型式番号とモビルスーツと呼ばれる名称を与えられた。これがザクの原型機である。
その後幾度かの改良を経て初の制式量産型モビルスーツ、ザクI、そしてこれを改良したザクIIが誕生する。
その後、一年戦争の開戦時にはザクはそれまでの戦争の概念を大転換させ、ジオン公国の圧倒的な攻勢を支えた。ザクIは既に2線級の機体として主に後方で、ザクIIが主力として大量に量産され最前線に配属されていった。

後に地球連邦軍もモビルスーツを開発、モビルスーツの性能競争が激化する中、次第にザク自体が旧式化していく。
だが、一年戦争末期においては新型機の数が不足したり、コクピットでの操作などに関する機種転換訓練のための時間がなかったりしたことから、結局終戦までザクは最前線で、または後方などで使い続けられ、戦い続ける事となった。

ザク完成までの作業用人型機械

XC
NASAが開発したとされる。ザクの名はこのXCから取られているとされる。(型式番号:X-91)

AMBAC試験用スペースポッド
スペースポッドにAMBACシステムとモノアイを搭載した機体。

大型二足歩行機

ZI-XA2
ジオニック社がクラブマンに先んじて開発した機体。大型二足歩行機を意識したデザインになっている。
建造:ジオニック社、ズム・シティ工廠
全高:13.5m
頭頂高:13.5m
本体重量:15.5t
武装:なし

クラブマン
史上初のモビルスーツ。単にモビルスーツ、モビルスーツ1号機、新型兵器1号とも呼ばれる。(型式番号:ZI-XA3、あるいはMS-01
建造:ジオニック社、ズム・シティ工廠
全高:13.5m
頭頂高:13.5m
本体重量:17t
武装:なし

MS-02
クラブマンに次いで開発された機体。

MS-03
MS-02に次いで開発された機体。


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/より抜粋。

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